私は紫微斗数winという命盤作成ソフトも使っておりますが、節分前後のこの時期、月運の表示が上手く出ないことがあります。
通常ならば命盤の上方にある
←前年 +現在 翌年→
の切り替えで表示年を変えられるのですが、節分前後のこの時期はこの切り替えが上手くいかず、今年であれば2021年が何故か表示されないということが起こります。
ちなみに今回私は
翌年にすると2022年
前年にすると2020年
現在を押しても2020年
となりました。
最初に開いた状態で、下の方に
西暦と旧暦の年が異なる期間です
という注意書きも出ます。
このバグを修正するには
自分で紫微斗数winの設定を変える必要があります。
以下、その手順になります。
①命盤を出す前に、画面左にある黄色い工具マークをクリックしてシステム設定画面にします。
②基本設定画面の下部に造命の日付初期値を設定するところがありますので、こちらを現在日時ではなく指定日時にして、日付を節分より数日前に設定します。
これで
←前年 +現在 翌年→
の切り替えができるようになりますので、見たい年に設定して印刷してください。
ちょっと専門的なお話になりましたが、この時期毎年あれ?となってしまうのと、なんせ年イチのことで毎年操作を忘れるので
ごくごく一部の人向けですが便利記事としてアップしました。(笑)
紫微斗数winの基本的な使い方はシステム内にある使い方を参照してくださいね。